実は大手企業からの求人も多い。ステップアップ転職成功のコツ

実は大手企業からの求人も多い。ステップアップ転職成功のコツのイメージ

新卒で入った会社では環境や組織の運営上、自分の思い描くキャリアを構築するのは難しいから転職したい!と感じていませんか?そんな向上心のある方にこそオススメしたいのが第二新卒での転職です。誰もが憧れるような大企業すらも人材不足にあえぐ今だからこそ、あなたの向上心をしっかりと活かせる場所でキャリア形成をしましょう。この記事ではただスライドする転職ではなく、ステップアップできる転職の方法を解説します。

この記事のもくじ

正社員への第一歩は、転職相談から

既卒、フリーターへの就職支援は、ニーズの高まりとともに専門の就職支援会社も増えています。独自のノウハウを持ち、無料とは思えないほどのサポートを受けられるのも大きなメリット。転職活動成功への最短ルートと言っても過言ではありません。

【結論】第二新卒は意外とステップアップのチャンス!

かつて日本の企業では「石の上にも三年」という価値観がはびこっており、新卒で入社した企業で一定期間以上(ことわざ通りに3年という意味ではありません)職務を経験しない限り、社会人として通用しないと思われてきました。たしかに、すぐにコロコロと勤務先を変えていくようなスタンスは決してよくありませんが、現在においては自分のキャリアを考えた上で早めに方向性を変えるような考え方が是とされてきています。誰もがその名前を知る大企業ですら人材不足に嘆く現代だからこそ、社会人経験が乏しいからと言って後ろ向きにはならずに、どんどんチャレンジすべきなのです。

第二新卒だけど大手企業志望。これは無謀?

第二新卒で転職する際に、大手企業を志望される方は比較的多くいらっしゃいます。同じ業界の中でよりシェアの大きい企業へ転職したい場合、業界は変わっても人気の企業に転職したい場合、さまざまですが決して無謀なチャレンジではありません。それは、第二新卒には下記のような決定的な強みがあるからです。

  • 何と言っても年齢が若い
  • 会社・業界の文化に染まりきっていない
  • 柔軟性がある
  • まだまだ学ぶ余地がある
  • キャリア構築の初段階にある

景気が味方してくれる!

第二新卒がいつの時代も重宝されて売り手市場なわけではありません。ここ数年円安やアベノミクスの8日を受けて景気が上向きとなり、意欲的に新卒採用活動をする企業が増えてきました。2016年以降新卒採用市場は最高に売り手市場とも言われ、多くの企業が思うような新卒を雇用できずに悩んでいます。

一方、新卒採用で雇用した社員が3年間で30%退職するという事態も同時に起こるようになりました。せっかくの思いで採用した新卒が3年以内に退職してしまうので、代わりの人材を探すのにも一苦労しているという現状があるのです。

多くの企業が喉から手が出るほど人材がほしい今こそ、しっかりと自分のキャリアを見据えて第二新卒転職するべきタイミングであると言えます。

未経験でも転職するチャンスがある!

一般的に社会人としてそれなりの期間業務を経験してからの転職は職務上経験してきた業務を活かす転職に限られがちです。いちから知識を学び直し、実務に落とし込むには時間がかかりすぎるし、雇用するならば何よりも企業としてもフレッシュで学ぶ意欲の高い、若手を採用したいと思うでしょう。

未経験でもいちから学び直し、自分のものにしていくことのできる第二新卒は、一般的な転職と比較しても圧倒的にチャンスが多いのです。

逆に第二新卒はベンチャーへいくともったいない

新卒採用で老舗企業に就職した方ほど、第二新卒でベンチャー企業に転職したがる人が多いものです。比較的若年層が経営層に多く存在するベンチャー企業では古いしきたりや業務の進め方、マナーや作法などがあまり根付いていない傾向にあり、その方が働きやすいのでは?と感じるためでしょうか。しかし、もしそのように考えてベンチャー企業に飛び込もうと思っている場合にはあまりオススメできません。

大手企業で働くことは甘え?

ベンチャー企業を美化して表現する人の発言に多く見られるのが「大手企業で働き続けると、金太郎飴のような(どこを切っても同じ柄が出てくる様子を表す言葉)人材となり、その社内でしか通用しないスキル、ルール、知識しか身につかないからキャリアの無駄遣いだ」というものです。一方で日に日に会社の状況や環境が変化していくベンチャー企業では、スピード感のある成長や柔軟に対応するスキルが身につくから良いというところまでが一連の発言とも言えます。しかし、果たしてこれは事実でしょうか。

結論から言うと、その限りではないと言えます。大手企業でも、自分の職務に必要な知識をこつこつと積み上げ、それを確かな経験値にしていける能力ややる気があればそのスキル・知識はどの企業でも役に立つものです。社内で認められるだけの実力や人脈を気づきあげることができる能力は、ベンチャー企業でリスクばかりを選択していくよりもよっぽど人材としての価値をあげてくれるに違いありません。

大手企業なら異動するという選択肢もある

大手企業の場合、一企業の中でさまざまな分野の業務があります。もし、自分のキャリアを築いていく上で方向転換をしたいと思ったときに、異動することでそれを実現するという方法があります。ベンチャー企業の場合には、そのように簡単には方向転換できない場合が多く、場合によってはまた転職してキャリアを構築し直すというステップが必要になるかもしれません。

実は多い、第二新卒向け大手企業からの求人

「第二新卒は狭き門」と思い込んでいる方も多く、また第二新卒で転職できる先は良くて中小企業、場合によっては零細企業になってしまうというイメージを持っている方も少なくありません。しかし、現状多くの大手企業が第二新卒の採用に意欲的であり、求人募集もたくさん出ています。

ただし、求人募集が多くあるからと言って第二新卒での転職が容易なものであるかと言ったらそうではありません。大手企業こそ、しっかりと企業に貢献し力をなるように成長してくれる人材を求めており、その募集に対して意欲的な候補者が大勢集まるからです。場合によっては新卒採用のときよりも難関となる場合だってあるのです。

第二新卒での転職の場合、日本企業のみならず外資系企業も積極的に採用活動をしており、収入や働き方、キャリアのスピード感なども踏まえて外資系企業を検討してみるのもひとつの方法です。早くにスキルを習得して、どんどん自分のキャリアを確立していきたいと考える方なら、とくに外資系企業の文化がマッチするのではないでしょうか。プロジェクトマネジメントのスキルや、タイムマネジメントのスキルが向上する環境で仕事ができることは長いキャリアを通して見ても絶対的に意味のあるものであること間違いありません。

ただし、企業は熱意を持った若手を積極的に採用したいと考えていますが、先に説明したように3年以内に退職してしまう兆しを感じるような人材は敬遠します。だからこそ、第二新卒で大手企業に転職する場合には、「今回こそ腰を据えてキャリアを築いていきたいと考えている」という気持ちを採用担当者に伝える必要があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
これまで新卒で入社した企業でくすぶっていて第二新卒で転職する場合、ベンチャー企業に転職するしか道はないと思っていた方にとっては特に朗報だったのではないでしょうか。景気が上向いており、人材の取り合いが起きている今こそ、積極的に第二新卒での転職に成功させましょう!