【未経験からIT業界へ】事前の調査と独学で20代の転職も成功できた

【未経験からIT業界へ】事前の調査と独学で20代の転職も成功できたのイメージ

男性/25歳(転職時)
転職活動期間:2ヶ月
未経験(正社員)からIT業界(エンジニア/正社員)への転職に成功

転職成功のコツは「自分のことも転職先企業のことも良く知る」ことです

理想通りの転職ができる人、できない人。
その大きな違いは『転職エージェント』の存在にあります。

転職エージェントは、転職のプロとして紹介先企業の雰囲気や社内制度も把握しています。
どうすれば転職に成功するか、的確なアドバイスが可能です。

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この記事のもくじ

転職しようと思ったきっかけは、仕事が退屈だったから

転職しようと思ったのはそれ以前にしていた仕事の将来性について疑問が生じたためです。給料は悪くありませんでしたが、将来的に先づまりなだけでなくかなり退屈な仕事であったこともポイントです。

IT業界であれば未経験からでも入りやすいことは知っていましたし、IT職は常に求められる仕事であることも知っていました。こうしたことも転職しようと思ったワケです。

特にIT業界に実際に転職した人の話を聞いたことも転職しようと決める要素の一つになりました。

決意してからプログラマに必要なスキルを独学で取得

転職を決意してからはIT業界に転職するには何が必要になるのかまず調べました。

プログラミングはある程度できましたし、基本情報技術者資格も持っていましたが、転職するにはそれだけでは足りないことは知っていました。結局調べた結果、希望していたプログラマになるにはJavaを学ぶ必要性があることがわかりました。Java自体は独学しましたが、関連資格は特に取得しませんでした。

他に、転職に合わせて転職先の企業もいくつか調べることから始めました。近場にはよい企業がなかったために転職に合わせて引越ししないといけなかったために身の回りの整理も同時に進めました。転職は以前にもしたことがあったためにそこまで不安に感じませんでした。

事前の調査を自分で行ったことが、転職が成功した理由

転職が成功したのは事前の調査をしっかりしていたためだと思います。

プログラミング企業もいくつもあってよいところもあれば悪いところもあります。どのような会社を選んでどのようなキャリアをたどるのか最初に考えておくことで転職も一気に成功しやすくなると思います。そのためにもIT業界の構造などについても調べておくことは大事です。

他に、どのような会社に入るのかじっくりと時間をかけて決めたこともポイントだと思います。プログラミング会社も千差万別でかなり違いがありますが、どこに入るのかによってその後のキャリアも大きく変わってくるかです。自分の場合にはうまく企業をえらべましたが、IT業界について知らない場合にはじっくりと時間をかけることが大事です。

実際にIT業界に入れた印象は、「入るのは簡単、収入を上げるのが大変」ということ

IT業界に入れて当初の目的は達成できましたが、正直なところIT業界に入るのはかなり簡単だと感じたのは確かです。他の業界だといろいろなバリアもありますが、IT業界だとプログラミングができなくとも入れるくらいです。

とはいえ、IT業界は入った後にどのくらい努力するかによって大きく収入も変わってきますから入った後がより肝心だと思います。正直なところ、スキルアップなどを怠っているとあまり収入も上がりにくい業界です。

これから転職したい、未経験だけどIT業界へ入りたいと思っている人へ

転職は勇気がいるものですが、してみればかなり収入が上がったり状況が一変したりするということが珍しくありません。特に未経験からIT業界を目指すのは不安なものですが、しっかりとしたスキルを身に着ければそこまで心配もいりません。