契約社員から正社員になりたい!でも実際どうしたら?

(最終更新日:2019/1/23)

契約社員から正社員になりたい!でも実際どうしたら?のイメージ

「先行きが不安定な契約社員のままでいるのは不安だから、正社員になりたいけれど方法がわからない…」と日々頭を抱えてはいませんか?置かれた状況によってはメリットのたくさんある契約社員という働き方ですが、雇用の安定性という意味では確かに不安が残ります。特に30代も後半になったり、養うべき家族ができた場合にはその不安は大きなものとなるでしょう。この記事では、契約社員から正社員になるための最短ルートをご紹介します。

この記事のもくじ

正社員への第一歩は、転職相談から

既卒、フリーターへの就職支援は、ニーズの高まりとともに専門の就職支援会社も増えています。独自のノウハウを持ち、無料とは思えないほどのサポートを受けられるのも大きなメリット。転職活動成功への最短ルートと言っても過言ではありません。

脱契約社員には、正社員を目指して、転職活動を始める方が確実

もし現在契約社員として勤務していて、なんとかして正社員として就業したいとお考えなら、今すべき行動は、「転職活動」一択です。もしかしたら、契約社員として入社した際に「正社員登用の可能性あり」という条件下だったかもしれません。数年業務を経験して十分な知識が身についたら正社員として雇用してもらえるものだとばかり思って入社してみたら、契約社員のまま働いている人が多かった…という方も決して少なくないでしょう。

上司や先輩と言った、業務や今後のことを相談できる相手に自分のキャリアについて相談してみるのも方法のひとつではありますが、彼らは正社員として雇用する権限がない場合もあります。それでは悩み相談には乗ってもらえても、一向にキャリアの道は開けていきませんよね。

だからこそ、前向きに転職活動をしてみましょう。正社員として求人募集をしている企業はたくさんありますし、求人募集を見る中で自分自身のキャリアを幅広く検討する良い機会にもなります。「転職活動をしよう!」と思い立ったら吉日、まずは何をしたら良いかを解説します。

転職エージェントに登録する

インターネットで転職エージェントを検索すれば、星の数ほどウェブサイトが出てきます。その中からとくに自分が希望する業界・職種の求人募集を多く抱えていそうな転職エージェントを見つけ登録してみましょう。

早速転職エージェントに相談する

転職エージェントに登録し、プロフィールや職歴を簡単に入力したら早速転職エージェントに相談できるようにしましょう。すぐにでも履歴書・職務経歴書を用意できるように頭を整理しておきましょう。

なぜ正社員になりたいのかをはっきりさせておく

これまでなぜ契約社員としてキャリアを続けてきたのか、なぜこのタイミングで正社員になりたいのか、などはどの企業の採用試験でも重要視されるポイントです。しっかりと受け答えができるように、これまでの業務経験や培ったスキルを棚卸ししておきましょう。なぜこのポイントが重要化については、記事の後部で解説しますので、ぜひ読んでみてください。

契約社員から正社員に登用されるのは難しい!

結論をはじめにお伝えしたところで、なぜ契約社員から正社員へ登用される道が険しく、「転職活動」一択であるかをご説明しましょう。

まず、現在契約社員として勤務をされている方は会社でどのような業務を担当し、企業における職責はどれほどのものでしょうか。正社員として雇用された場合、勤務年数によって期待される業務レベルもあがり、常に成長と隣り合わせとなります。一方契約社員として雇用された場合、企業にとって「とりあえず今必要な人員」としてカウントされていることが多く、成長機会にはあまり恵まれません。すると、企業の中でよほどの才能や実力を見せつけるようなことができない限り、正社員として登用するまでに至らないまま月日が流れていってしまいます。

運良く契約社員から正社員に登用されるのはこんな時

正社員として登用のチャンスあり、という求人募集の採用条件で入社しても、必ず一定期間後に正社員として雇用されるわけではないとご説明しました。ただし、場合によっては正社員として登用してもらえるチャンスにめぐりあうこともあります。以下のようなケースです。

契約社員として勤務する期間が予め設けられている場合

入社時は契約社員として勤務するものの、半年や1年間という有期であり、その後は自動的、もしくは一定の試験や審査を経て正社員に雇用されるという条件のもと採用されている場合で、客室乗務員や化粧品の販売員などにこのような条件は多い傾向です。このような条件がある場合には、企業の求める成果をしっかりと上げていれば正社員としての道は拓けるでしょう。

契約期間が5年を過ぎたとき

労働基準法により雇用契約の期間が通算5年間を超えた場合、労働者が希望すれば無期雇用に切り替えることができるようになりました。この場合、契約期間が無期となるだけで正確には正社員の雇用ではありません。ただし、そのような条件下で企業がその労働者を必要と感じたときには、無期契約ではなく正社員として雇用し直すでしょう。そのような場合には日々の業務から企業に欠かせない人材となり、契約社員から正社員への登用に成功したと言えます。

ただ正社員を目指すのではなく、目的をはっきりさせて

学業を修了してから、これまで契約社員として勤務してきた人には大まかに3タイプがいると言われています。

  • モラトリアム型
  • 夢追求型
  • やむを得ず型

(出典:調査研究成果データベース詳細情報

モラトリアム型

読んで字のごとくモラトリアム期にあり、将来への見通しが立たず正社員としての就職をしなかった人を指します。

夢追求型

夢は漫画家や小説家、画家といった芸術性の高いもの、もしくはアイドルや歌手、俳優といった芸能関連に夢を持ち正社員として就職をしなかった人を指します。

やむを得ず型

本人は強く正社員として就職することを望んだにもかかわらず、就職活動に失敗し正社員雇用に結びつかなかった場合、もしくは不況などの時期に当たり正社員雇用が少なかったときに正社員として就職が叶わなかった人を指します。

ご自身はどのタイプでしょうか。まずは自分自身がどのタイプであり、どのような理由で契約社員として雇用されたのか、そして今なぜ正社員を目指しているのかを(これらの3つの要素が解消したから、など)明確に答えられるようにしましょう。

まとめ

「○○年後、自分はどのような場所でどのような仕事をしているのだろうか…そもそもきちんと職につけているだろうか…」という心配で心を悩ませている方には、「案ずるより産むが易し」転職活動にシフトしてみることをおすすめしました。

契約社員から正社員へ転職するのは決して容易なことではありません。これまでの自分ときっぱりと決別して、新たな人生を歩むくらいの気合いが必要になるでしょうか。しかし、明確な意志と的確なアドバイスをくれる転職エージェントを味方につければ案外すんなりうまくいくかもしれません。まずは転職エージェントへの登録から始めてみましょう!