【フリーターからプログラマーへ】未経験でも正社員になる最短ルート

(最終更新日:2018/11/26)

【フリーターからプログラマーへ】未経験でも正社員になる最短ルートのイメージ

フリーターから正社員を目指す上で、ネックになりがちなのは『経験の壁』。未経験から新たな業界・職種へ飛び込むためには、初めの足がかりが肝心です。その中でも今回ご紹介するプログラマー職は、社会人スタートを切るには最適な職種と言えるでしょう。

インターネットの普及が進む現代において、Webサイトやアプリケーションを形にする“プログラマー”への需要は高まる一方です。人材ニーズの多いマーケットで、確かなスキルを身につけましょう。

プログラマーの具体的な仕事内容

そもそもプログラマーとは、どんな仕事をする人でしょうか。

プログラマー(PG)はその名の通り、コンピュータを動かす『プログラム言語』を用いて、さまざまなシステムやソフトウェアを作り出す仕事です。

プログラマー(PG)とシステムエンジニア(SE)の違い

プログラマーと似た言葉に、システムエンジニア(SE)という言葉があります。
これら2つの違いはなんでしょうか。

もっとも大きな違いは、プロジェクトにおける“役割”です。

たとえば「新たなソフトウェアを作りたい」という案件があった場合、まず動き出すのはシステムエンジニアです。初めにSEが、顧客からの依頼や内容を考慮しながら全体の設計を考えます。SEは「どうすれば依頼者の要望が満たせるか」等、細かいシステムの仕様書を作り込んでいきます。このとき、顧客と直接コミュニケーションを取りながら進めることもあります。

こうして設計書ができあがった後は、プログラマーの出番です。SEの作った設計書を自分なりに読み解きながら、実際のプログラムに落とし込んでいきます。仕様書の示す内容を、いかに形にしていくかがPGの腕の見せどころだといえるでしょう。

経験を積むほどプログラマーとSEの差がなくなっていく?

前述した通り、プログラマー(PG)とシステムエンジニア(SE)が設計した仕様書に則って動き始めます。そのため一般的にSEの仕事は、ソフトウェア開発における「上流工程」であるとされています。

ですが、実務経験を豊富に積んだプログラマーは、時にシステムエンジニアが担う役目までカバーしてしまう場合があるのです。ベテランプログラマーであれば、現場でプログラムを構築しながら、必要に応じて仕様まで固めていってしまうケースもあることでしょう。「SE兼プログラマー」「プログラマー兼SE」、あるいは「上級プログラマー」と呼ばれる人材が、このポジションにあたります。

基本的に、プログラマーとSEは役割分担されていることがほとんどです。しかしながら、現場でじゅうぶんに経験を積み、スキルを手に入れた人材は、どちらにせよ重宝されることでしょう。

プログラマーはもう余ってる?年収1,000万を目指せる?

プログラマーはもう余っていて、転職したって買い叩かれるだけ。あまり美味しい仕事なんてもうない。そんな評判もまことしやかに聞こえてきます。この噂は本当なのでしょうか?「本当のところ」をまとめてみます。

プログラマーの需要は?

「将来、人工知能やAIの発展により、プログラマーが不要になるのではないか?」という、いわゆる“プログラマー不要論”は10年以上前からささやかれています。

しかしながら、この仮定はあまり現実的ではありません。

なぜならプログラマーには、現場でのプログラミング経験を糧に、いずれシステムエンジニア(SE)やプロジェクトマネージャー(PM)へ成長していくチャンスがあります。あらゆるシステムを作るためには、必ずプログラミングの工程が必要です。実際に設計書を読み解き、自らの頭でプログラムへと変換していく経験は、エンジニアとして欠かせない知見となることでしょう。

年収1,000万円超えのプログラマーになるには?

プログラマーが年収1,000万円を超えることは、理論上は可能です。ただし、1000万円超の高収入プレイヤーとなるためには、競合エンジニアに負けない価値とスキルが必要です。「プログラマー兼SE」のように、本来システムエンジニア(SE)が担当すべき上流工程まで介入できれば、技術者としての価値は高まります。

また、他のライバルがまだ身につけられていないような新しいプログラミング言語をいち早く取り入れるのも手かもしれません。

未経験、20代がプログラマーに転職成功させる方法

未経験者が「プログラマーになりたい!」と思った際、方法は大きく分けて2つあります。

未経験歓迎の求人に応募する

一つ目は、「未経験OK」と打ち出している求人に応募してみる方法です。

企業によっては研修制度や、ベテランエンジニアによる社内教育、e-learningなど、未経験者を一から育てる仕組みを整えている場合があります。「未経験歓迎」と募集している求人があれば、思い切って飛び込んでしまうのも良いでしょう。

学校か独学でプログラミングを勉強する

もう一つは、「専門学校やプログラミングスクールなどで学んでから就職する」方法です。
最近ではハローワークを通じた職業訓練校や、大学のカリキュラムでも学べる場合があります。もしくは、市販のプログラミング入門書などを購入して自習してみるのもおすすめです。

プログラミングの基礎を学び、ひとつでも言語がわかるようになっておくと、いざ現場へ出たときのスタートが楽になるはずです。

いずれにせよ未経験者、中でも20代は「第二新卒世代」と呼ばれる人材。学ぶ姿勢さえあれば、プログラマーとしてスタートを切ることはそう難しくありません。

プログラマーに求められるスキルや能力、人柄

世の中のシステムやソフトウェアは、常に改善とブラッシュアップを繰り返しています。それに伴い、プログラム言語やプログラミングスキルも、刻一刻と変化し続けることでしょう。

未経験からでも全く問題なく目指せるプログラマー職ですが、何より求められるスキルは、新しい物事を学ぼうとする前向きな姿勢かもしれません。

まとめ

正社員デビューを考えている方や、未経験からスキルアップを目指している方であれば、プログラマーは非常にメリットの大きな職種です。

揺るがぬスキルを身につけて、世の中から必要とされるエンジニアへ成長しましょう!