仕事を辞めたい…。あとで後悔しないために考えるべき5つのこと

仕事を辞めたい…。あとで後悔しないために考えるべき5つのことのイメージ

お客様からのクレーム、苦手な部の飲み会、帰りの満員電車でふと窓を見ると映る疲れた顔に思わず「今すぐ仕事辞めたい…」と思うのはあなただけではありません。サラリーマンとして働いていると、毎日仕事を辞めてしまいたいと思いながら通勤している人もたくさんいます。とはいえ、社会人の常識としてそんなに簡単に仕事を辞めてしまうわけにもいかなくて辛いですよね。そんな方々のために、この記事ではどのようにその気持ちを対処していけばいいかを解説します。

正社員への第一歩は、転職相談から

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仕事辞めたい…。この気持ちに従うべき?

まず、あなたはどんなときに仕事を辞めてしまいたいと感じていますか?そのポイントをきちんと整理して理解することが先手となります。

会社の人間関係が辛い

すぐに怒鳴る上司や、何かと嫌味な同僚、ミスを認めない部下…と会社にいる嫌なキャラクターを挙げ始めたらキリがありません。あなたの会社にはどのような人がいるのでしょうか。苦手とする人がいる中で人間関係を保って勤務していくのは辛いですよね。

仕事のミスが続く

きちんと確認したはずなのに提出したレポートの数値が違っていた、オーダーの数を一桁間違えて入力してしまった…など業務をしていく中でミスはつきものです。極力減らして周りにも迷惑をかけないのがルールではありますが、人間のしていることなので間違いは起こります。とはいっても、ミスが多発すると落ち込みますよね。

向いていない気がする

漠然と自分が今の業務に向いていない気がする、という話はよく耳にします。毎日やる気に満ちあふれて業務をこなし、完璧な成果と確かな業績を作れている人も稀にいるかも知れませんが、業務にあまり関心が持てなかったり、そのせいでミスがあったり営業成績が振るわないとなると自分は向いていないのではないかと不安になりますよね。

仕事を辞めたい気分と冷静に向き合う、5つのポイント


大学や専門学校を卒業し、一度社会人となるとその先は人生のほとんどの時間働くことになります。子供であった時代や、学生時代に比べるととても長い時間を費やすことになるので、できることならば苦の少ない条件下で働いていきたいと思うのが誰しもの本音でしょう。しかしながら、働くという行為は実際ほとんどの人にとってある程度の苦痛を伴う行為です。だからこそ、すぐに逃げてしまうのではなく、少しずつ対処していきながら続けていくことが大切とも言えます。「辞めてやる!」と思い立ってすぐに仕事を辞めていると、なかなか安定して職に就くことができません。ここでは、先に挙げた仕事を辞めたいと思う気持ちの例を参考に、冷静に向き合うポイントをご紹介します。

会社の人間関係が辛いときには…

一週間のうち5日間通う場所なので、人間関係でトラブルが起きてしまったりすると仕事のモチベーションにも影響しますよね。自分を取り巻く社員全員と何かトラブルがあるのであれば、一度自分の言動を見直してみたほうがいいかもしれません。しかし、ごく一部の上司、同僚との相性が悪いということであれば、たとえ転職しても同じような状況に陥る場合もあります。

最終的に退職するとしても、まずは自分にできる人間関係の修復方法を試みたり、友人などに相談してみてはいかがでしょうか。「嫌な人がいる!」というだけの理由で仕事を辞めてしまうと、最悪の場合一生安定した就職ができない場合もあります。言われたことなどにカッとしたとしても、クールにかまえてスルーできるような工夫ができるといいですね。

仕事のミスが続くときには…

「ちゃんと確認したのに!」「え…なんでこんなミスを…」と思うようなミスが続くと、怒られたり迷惑をかけて冷や汗をかくだけにとどまらず、ことと次第によっては周りから自分への信用や評価も下がってしまいます。そんなことがあれば自ずと気分が落ち込んで仕事を辞めてしまいたくもなりますよね。

しかし、そんな場面でもまずはなぜそのようなミスをしてしまったのかをしっかりと把握することを忘れてはいけません。もしかしたら、今与えられている仕事量では致し方ないミスかもしれませんし、コミュニケーションの問題かもしれません。反省することはとても大切ですが、それと同時に改善点を考えられるようになれなくては、たとえその仕事から離れても同じようなミスを起こしてしまいかねないからです。
まずは、ミスしたことを誤り、今から自分でカバーできる方法を考えるか指示を仰ぎ、少し落ち着いたところでミスの原因を考えましょう。たいていのミスは退職することでは解決しないということに気付くはずです。

向いていない気がするときには…

「この仕事、自分には向いていないかも…」と思ってしまうこともありますよね。漠然と感じることもあるかもしれませんし、ミスが続いたり、自分自身に成長が感じられなかったりすればなおさらです。そのように感じてしまうときには、まず「なぜ自分が向いていないと思うのか」を書き出してみましょう。

1. ミスが多い
2. 今後どう成長したいか想像できない
3. 毎日の業務内容が苦痛
4. 体力的に厳しい、もしくは限界
5. より自分に合っていそうな仕事を見つけた

先に説明しましたが、【1.ミスが多い】ということが原因で向いていないと感じるのであれば、まずそのミスの原因を探ることが大切です。起きてしまったミスを繰り返さないためにも有効ですが、そのミスが起きてしまう理由が自分の努力では改善できない場合にもその事実に気がつけるからです。

一方、【2.今後どう成長したいか想像できない】といった理由であれば、今の会社でない場合も含めて自分が望む将来像を今一度思い描いてみることをおすすめします。【3.毎日の業務内容が苦痛】という理由である場合には、上司や同僚に相談してみるのも有効です。仕事量を調整してもらったり、業務内容を変えてもらうだけで一気に負担が減る場合もあります。

【4.体力的に厳しい、もしくは限界】という場合には、現実的に仕事をやめることを考えても良いかもしれません。キャリアは人生においてとても大切なものですが、それ以上に健康は大切です。無理の積み重ねで取り返しのつかないことになる前に、前進できる選択肢を考えておきましょう。【5.より自分に合っていそうな仕事を見つけた】場合には、キャリアチェンジのプロフェッショナルである転職エージェントなどに一度相談してみましょう。本当に<今>キャリアをチェンジすべきなのかどうかも含めて相談に乗ってくれるでしょう。

本当に退職しても良いか判断する基準は?

「仕事を辞めたい…」と思った時には、まずここまでに挙げたポイントで自分の気持ちを振り返ってみましょう。その気持ちは一時的な感情の高ぶりによって起きているものか、それとも長期に亘って続いた疲労・体調不良によって引き起こされているものなのかによっても結論は180度変わってきます。
一時的な感情の高ぶり(ミスが多いことによって上司に叱られた、同僚とソリが合わない)によって起きている気持ちなのであれば、まだ仕事を辞めるほどのことではないかもしれません。気分転換をしたり、「このような状態がいつまでも続くわけではない」と自分に言い聞かせる方法もあります。
一方、肉体的もしくは精神的に苦しい状況が続いていることが原因で仕事を辞めたいのであれば決して無理してはいけません。それは退職を検討するに十分な理由であり、また同時に緊急性もあると言えるでしょう。身近な家族、知人に相談するのはもちろんのこと、キャリアの不安を生まないためにも転職エージェントのようなキャリアの専門家に相談してみることをオススメします。

まとめ

「石の上にも三年」という言葉があり、確かにキャリアにも同じことが言える部分はあります。少しの忍耐力や努力でカバーできる問題を退職することで解決していてはいつまで経っても一人の人間として成長できません。しかし、自分には改善できるポイントがないような理由で辞めたいと感じるのであれば、無理は禁物です。プライベートなことは家族や友人に相談することで安心ですが、仕事のことは仕事探しのプロに相談することで糸口が見つかるはずです。