リクナビネクストの評判は悪い…。転職成功してもブラック企業だった!?利用した人の評判と口コミ

リクナビネクストの評判は悪い…。転職成功してもブラック企業だった!?利用した人の評判と口コミのイメージ

「リクナビネクスト」はリクルートキャリアが運営する“国内No,1 ”の転職サイト。
新卒採用の「リクナビ」、人材紹介の「リクルートエージェント」、就職情報サイトの「就職ジャーナル」など人材関係のサービスを多数手がけているリクルートグループの大手企業です。

転職成功者は
平均4.2社のエージェントを利用

転職時に登録したエージェント数は全体で平均2.1社なので、平均より2社程多く積極的にエージェントを利用した人が転職に成功しています。

複数の転職エージェントを併用することで、自分に合っているアドバイザーや希望条件の求人を見つけることができるようです。
無料相談だけでも、転職成功へと近づきます。

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この記事のもくじ

リクナビネクストはやっぱり大手!

「リクナビネクスト」は、大手企業ならではのノウハウを活かして、充実したサービスを展開しています。第二新卒、既卒も安心して使える、中途・転職向けのサイトと言えるでしょう。

転職者の8割が登録

会員数612万人と、圧倒的な支持を集めている「リクナビネクスト」。転職者の約8割が登録していると言われるほど、人気のサービスです。

リクナビネクストにはキャリアアドバイザーがいないため、自分のペースで転職活動をしていきます。そのため「リクナビネクスト」を使って自分で動きつつ、他の転職エージェントも頼る、という使い方をする人も多いようです。

スカウト機能

「リクナビネクスト」のいちばんの特徴がスカウト機能です。登録時に「レジュメ(職務経歴書)」を記入し、スカウト機能の設定しておくことで、あなたに興味を持った企業からスカウトメールが届きます。

あなたの経歴や年齢、転職時の希望条件などを総合的に見て「是非採用したい」という企業からメールが届くので、新たな企業との出会いがあったり自信が湧いたりします。非公開求人のスカウトメールが届いた場合は、書類選考なしで面接を受けられることも!
リクナビネクストを利用する際にはぜひ使いこなしたい機能です。

求人数が多い

「リクナビネクスト」の掲載求人数は約9,000件。毎週水・金曜日に約2,000件の新着・更新求人が更新されます。これは転職サイトの中でもトップクラスの求人数です。さらに、掲載されている求人の種類も多彩です。

上場企業から中・小企業、ベンチャー企業、UIターン、女性向けなどさまざまで、職種・業種も幅広く扱っています。

スマホで見やすいアプリがある

「リクナビネクスト」はスマホでも使いやすいのが嬉しいポイント。

アプリをダウンロードすれば、求人を見られるのはもちろん便利な検索機能が使えたり、プッシュ通知が届いたりと使いやすい機能が充実しています。

転職ノウハウ満載の記事・コラムが充実

転職活動をしていると、不安や疑問が出てくることがよくあります。そんな時に役に立つのが、「リクナビネクスト」の転職ノウハウ記事やコラムです。

履歴書の書き方や面接対策など転職にまつわる話題が満載です。すぐに使えるフォーマットがダウンロードできる記事もあるので活用しましょう。

自己分析ができる「グッドポイント診断」

転職のために自己分析を行う人も多いでしょう。自分ではなかなか把握できない、客観的な強みを知ることができるのが「グッドポイント診断」です。

約30分でできる本格的な診断は無料で利用できます。自分自身でも気が付いていなかった強みやアピールポイントに出会えるかもしれません。

でも、リクナビネクストには悪い評判や口コミが多い…

メリットが多い一方で、口コミの中には悪い評判も見受けられます。「リクナビネクスト」を利用する上でのデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?ご紹介していきます。

キャリアアドバイザーのサポートがない

転職エージェントには、自分にあった企業を紹介してくれる担当のキャリアエージェントがいる場合があります。面談や履歴書の添削、面接練習などをサポートしてくれますが、「リクナビネクスト」にはキャリアアドバイザーがいません。

企業へのエントリー、面接日程の調整などは自分でやらなければいけません。転職のプロであるキャリアアドバイザーに相談したい人、履歴書の書き方や面接の仕方に不安がある人には向いていないかもしれません。

人気求人の競争率が高い

求人の掲載数は多いですが、やはり大手企業の求人や高待遇の求人は人気があります。
人気がある仕事にはエントリーする人が多いため、競争率が上がる可能性があります。

スカウトメールがうざい

メリットとしてご紹介したスカウト機能ですが、条件次第では数多くのメールが届き、うざいと感じる人がいるかもしれません。

多種多様なメールが届くため確認が追いつかなくなったり、求めていた求人が埋もれてしまったりする可能性があります。登録条件を見直すなど、厳選されたオファーメールが届くように工夫をしてみましょう。

ブラック企業をすすめられるって本当?

「リクナビネクスト」に掲載されている企業について、ブラック企業が紛れていると感じる人もいるようです。

  • ・他のサイトでも掲載されている求人ばかり
  • ・業務内容など不明確な求人が多い
  • ・具体性に欠ける求人が多い
  • ・実際に応募したいと思えない求人がある

こういう求人もたくさんある中で自分に合いそうな仕事を探す必要があるため、そんな印象を受けるのもある意味仕方がないこと。しかも、キャリアアドバイザーがいないため、企業情報は自分自身で収集・検討する必要もあり…。不安だらけの転職活動で情報がありすぎることが余計不安になってしまうのかもしれません。

とはいえできるだけ冷静に。この転職サイトを活用するなら、しっかりと情報収集をしてブラック企業に入社しないように気をつけましょう。

リクナビネクストは第二新卒、フリーター、既卒も使える?


「リクナビネクスト」には、未経験歓迎の求人や第二新卒向けの求人を特集したコーナーなどもあるので、第二新卒、フリーター、既卒の人も使えます。多彩な企業情報が見られるので、企業情報を眺めながら「どんな仕事があるのか」「自分に向いている仕事は何か」を探ってみるのにはぴったりです。
一方で、転職のサポートを受けたい人にとっては、登録するメリットはないでしょう。特に今の仕事を続けながら転職活動をしようとする人は、企業探しや履歴書の作成、面接対応などすべてを自分でこなさなければならなくなるので大変です。

また、第二新卒、フリーター、既卒の人向けに選考基準の甘い求人も見受けられます。
「早く転職したい」「今の仕事がブラックだからちょっとでも条件がよければすぐ転職する」と考えている人は注意が必要です。入ってみたら「話と違った、こんなはずじゃなかった!」となりそうな求人も潜んでいるようです。

それに、これから先のキャリアを考えると、しっかりとカウンセリングを受けて進路を決めた方が10年後、20年後のことを考えても正しい選択となるはずです。「リクナビネクスト」ばかりに頼りすぎず、キャリアアドバイザーがいる転職エージェントにも登録することをおすすめします。

実際にリクナビネクストを使った人の口コミ・評判

業界最大手だけあって、求人数多い

業界最大手を名乗るだけあって、求人数の多さには目を見張るものがあります。
一部上場のような超大手企業から、新進気鋭のベンチャー企業まで掲載企業は多彩。
地方の求人も多数あり、どのような職種企業に転職したいか漠然としているという場合、まずリクナビネクストに登録して企業を眺めてみることをおすすめします。
世の中には多種多様な仕事があることを実感できますし、その中から気になる企業も見つけられる可能性があります。
(20代・男性)

利用者が多いためか、音信不通になる企業もあった

リクナビnextを利用していて困ったことについては気になる会社にアプローチをかけ採用試験を受けたいということを伝えたが、オファーとかの連絡がこなったりすることがあります。利用者が多いので採用したい会社が提示している募集人数にすぐに達してしまうので早めにアプローチをかける必要があります。条件を色々つけて検索をした場合ですが、希望している条件が1つ2つない求人情報とかが出ることがあったりします。
(30代・男性)

競争が激しい。ブラック企業も存在しているので要注意

人気があるという事で当然のように競争も激しくなります。よりしっかりとした備えが必要と感じます。またブラック企業も存在しているので要注意です。サイトの知名度とは関係ないようです。アドバイザーに直接サポートを受けられればより助かりますが。
(20代・男性)

自分で進めるから長期戦になりやすい

エージェントを通してではなく、全て自分で管理しながら転職活動を進めて行かなければならないので、長期戦になりやすい傾向もあり、本当に忙しい人には不向きにも思えました。エージェントが仲介してくれれば、面接のスケジュール等かち合わないように配慮してくれたり、面接後のフォローをしてくれたりと採用の通過が自ずと高まります。しかし、それを全て自分でやらなければならないので、めんどくささも感じることがありました。
(20代・女性)

まとめ

「リクナビネクスト」についてご紹介してきました。メリットやデメリットについてご理解いただけたでしょうか?転職者の8割が利用している大手転職サイトの「リクナビネクスト」ですが、手厚いサポートを求める第二新卒、フリーター、既卒の人にとってはサービスに不満をいだく可能性がありそうです。
複数の転職サイト、転職エージェントに登録するという方法もあるので、自分にあったやり方で転職活動を進めていきましょう。