【アクセンチュアへ転職する方法】必要なスキルと心構え。第二新卒から転職する最短ルート

【アクセンチュアへ転職する方法】必要なスキルと心構え。第二新卒から転職する最短ルートのイメージ

グローバルコンサルティング企業の「アクセンチュア」。コンサルティングファームといえば、転職市場でも人気ですね。ストラテジー・コンサルティング・デジタル・テクノロジー・オペレーションズの5つの領域を得意としており、デジタル化時代に合ったビジネス変革をサポートしています。

アクセンチュアといえば「給与が高い」「激務」「英語力必須」などのイメージを持っている人もいるでしょう。実際にはどうなのでしょうか。第二新卒・既卒からアクセンチュアに転職するための方法について詳しく見ていきましょう。

この記事のもくじ

正社員への第一歩は、転職相談から

既卒、フリーターへの就職支援は、ニーズの高まりとともに専門の就職支援会社も増えています。独自のノウハウを持ち、無料とは思えないほどのサポートを受けられるのも大きなメリット。転職活動成功への最短ルートと言っても過言ではありません。

外資系コンサル企業、アクセンチュアは何ができる会社?

アクセンチュア(グローバル・グループ)は1953年にアメリカで創業したコンサルティングファームです。拠点は世界52カ国・200都市以上に置かれ、従業員数はおよそ46万9,000人にのぼります。日本の拠点であるアクセンチュア株式会社 (Accenture Japan Ltd)は、1962年に事務所を開設。1995年に設立されました。従業員数は約11,000人以上です。

事業内容は、「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供すること。クライアントの課題解決を支援し、イノベーションを生み出すことを目指しています。

アクセンチュアが特に強みとしているのがIT分野のコンサルティングです。変化の大きい時代の中で、最新のテクノロジーを取り入れるための提案を行い、クライアントのビジネスに大きく貢献しています。激務と言われることも多いアクセンチュアですが、業界の特性上、働く時間は長めとなっているようです。残業時間は月に60〜70時間程度ですが、働きかた改革によってさらに改善されています。

また、グローバル企業のため、日本法人にいながら世界中のクライアントのビジネスに関わるチャンスが用意されているのも魅力です。アクセンチュアのクライアントは世界120カ国以上、40業種以上と言われています。さらに取引規模の上位100社のうち98社とは10年以上も継続してビジネス関係が続いているため、世界を代表する大きな企業のビジネスに、継続的に関わっていくことができるのです。

さらにFORTUNE誌が選ぶ「世界で最も称賛される企業」に16年連続で選出されていたり、約6000の特許を取得(含出願中)していたりと、対外的な評価も高い企業です。グローバルな環境で活躍できるアクセンチュアの採用情報についてはこちらからチェックできます。自分にあった仕事を探してみましょう。
アクセンチュア採用情報

第二新卒や既卒でアクセンチュアに転職できる?

グローバルに活躍できる環境が整っているアクセンチュアですが、第二新卒・既卒から転職をすることはできるのでしょうか。アクセンチュアの採用情報を確認すると、5つの領域の部門と管理部門での募集があります。多くの職種で募集があるため、キーワードやこれまでの経験、担当を希望する業界ごとなどから自分に合った求人の情報を検索することが可能です。アクセンチュアのWebページに詳細が掲載されていますので、チェックしてみましょう。
アクセンチュアの経験者採用|アクセンチュア

これらの求人は中途採用となるため、コンサルタント職や技術職では経験者の募集が多くみられます。3年以上の実務経験や同業界でのコンサル経験が問われる場合もあります。さらにグローバル企業であることから、ビジネス英語のスキルが必須となっている求人も。募集要項をしっかりと確認することをおすすめします。

一方で、「第二新卒・既卒」の表記こそないものの、比較的経験が浅い人でもチャレンジできる求人情報の掲載もありました。例えば「UXデザイナー 【デジタルコンサルティング本部】」の求人は、応募要項が高卒以上、日本語能力とWebデザインの経験があれば応募が可能なポジションです。

また、第二新卒や既卒からアクセンチュアへの転職を目指すのであれば、転職エージェントを活用することをおすすめします。転職エージェントなら、アクセンチュア公式の採用サイトに掲載されていない情報を得られるかもしれません。さらに求人情報の提供だけでなく、書類選考や面接のアドバイス、アクセンチュアへのアプローチの仕方、給与面の交渉までサポートしてもらえるのが魅力です。

また、アクセンチュアには、未経験からコンサルタントを目指せる求人や、他業種からの転職を歓迎している求人もあるようです。例えば、金融で働いている経験がある人は、アクセンチュアの産業別(金融向け)コンサルタント職を目指すと採用の確率が上がるということです。
これまでの経験やスキルを活かした転職ができるように、転職エージェントに相談してみるのもいいでしょう。

実際にアクセンチュアへの転職が成功しそうなスキルや能力

アクセンチュアには求める人物像として「未来のアクセンチュアに必要なDNA」があります。

詳しくは:アクセンチュア 採用理念

このDNAからもわかるように、アクセンチュアで活躍する人材に求められるのは成長意欲やチャレンジ精神、タフさ、コミュニケーション能力などです。優秀な人材が集まることでも知られているアクセンチュア。仕事を通して成長していきたいと考える人には最適な環境が整っていると言えそうです。

企業としてのアクセンチュアの魅力。働きやすさや福利厚生

アクセンチュアの魅力について、働いている人はどのように捉えているのでしょうか。口コミ情報からアクセンチュアで働くメリット・デメリットについて見ていきましょう。

アクセンチュアのポジティブな口コミ

  • 社会的な影響度が大きい、大型のプロジェクトに関わることができるのがやりがい。グローバルに展開しているプロジェクトを一括で引き受けられる経験は貴重では。
  • 給与体系が見直され、得られる給与額が大幅にアップした。昇給率も高くなったため、優秀なスタッフの離職を防ぐためのシステムではないかと思われる。
  • 残業時間の上限は45時間になりました。トラブル時などは特例で60時間まで認められます。業界的に残業時間が長い風潮がありましたが、現在は遅くまで残業をする人が減ったように感じます。しかし、プロジェクトの繁忙期には長時間労働を強いられている人もいます。
  • やりがいのあるテーマのプロジェクトに携わることができる。若手のうちから責任のある仕事や大きなプロジェクトを任せてもらえる環境があり、クライアントや他社の上層部と意見を交わす機会を得られることができる。

アクセンチュアで働く人の多くは、仕事規模ややりがい、成長できる環境などに高い満足度を得ているようです。給与面に関しても、業務内容に対しては高めだと感じている人が多く、働き方改革のために残業時間が短くなっていることもプラスに感じていることがわかりました。

アクセンチュアのネガティブな口コミ

  • プロフェッショナルとしての得意分野がない場合、プロジェクトの不足要員としてフェーズごとの仕事に回されることがある。自ら専門性を高めたい分野を見つけ、声をあげなければ専門性の高い業務につくことはできない。
  • 評価が不平等であると感じることがある。上司の評価軸が一定なのか疑問を感じる。評価はプロジェクト単位で評価されるが、上司個人の判断ではないかと首を傾げたくなることがあった。
  • ワークライフバランスを求める人には向かない職場です。裁量労働制が導入されていますが、それを無視するくらい残業が日常的にあります。一方で、日系企業のような「上司が残っているから」といったような残業は一切ありません。
  • オンライン研修が受けられる制度があるが、受講する時間を捻出するのが難しい、また、必須のものも含め、研修のほとんどが英語であるため英語のスキルがない人は厳しい。英語力については、多少読解できる能力がなければ仕事をする上でもきつい。
  • ITエンジニアに対する評価が低すぎる。給与、評価、やりがいのどれをとってもITエンジニアにとって働きやすい環境とはなっていない。

残業時間が短くなったゆえにサービス残業や家での業務補填などが発生している人もいるため、必ずしも労働環境がよくなったとは言えない状況のようです。さらに、コンサルタント職以外のエンジニア系の職種で働く人からは、給与面での不満の声も聞かれました。コンサルタント職とそれ以外での待遇の差が大きいようです。口コミの情報はさまざまな価値観を持つ人が書いています。すべての情報を鵜呑みにするのではなく、会社選びのひとつの基準として活用してみましょう。

アクセンチュアの忙しさと年収、バランスは取れている?

アクセンチュアには「高収入」の反面、「激務」というイメージもあるのではないでしょうか。業務の忙しさに対して、収入のバランスはどのようになっているのか気になりますよね。口コミの情報によると、アクセンチュアの平均年収は751万円(平均年齢31.9歳)。
年収推移としては680万円〜1200万円と言われています。平均年齢が低めのため、若いうちから高収入を得られることがわかります。

職種により給与に大きな差があることから、コンサルタント職とそれ以外の職種では年収に差が出てしまうようですが、コンサルタントファームの中では上位の給与水準となっています。

残業については、月に45時間まで申請することで残業代を得ることができます。トラブル発生時などは上長の承認を得る形で60時間まで残業ができるようです。担当するプロジェクトや繁忙期などのタイミング次第では、長時間オフィスに残って仕事をすることもあるため、コンサルティングファームという業界ではよくある働きかたと言えそうです。定時以外でのミーティングが減った、などの声もあることから、働きかた改革の取り組みが浸透してきていることが伺えます。口コミの情報からは、給与と忙しさのバランスは取れていると考えている人が多いようです。

まとめ

グローバルに活躍できるコンサルタントファームとして人気のアクセンチュア。テクノロジーの力でクライアントのビジネスをサポートしたり、ITを使った新しいスタンダードをつくったりと、ビジネスとテクノロジーの最先端に携われる魅力的な仕事です。
仕事のやりがいや成長環境、収入面に満足している人が多い企業だということがわかりましたね。

第二新卒や既卒からのアクセンチュアへの転職は、難易度は高いですが可能性はゼロではありません。他業種や未経験からの転職を目指すのであれば、まずは転職エージェントに相談してみることをおすすめします。Web検索では見つけられない求人情報に出会えるほか、履歴書の書き方や面接のやり方もアドバイスしてもらえます。希望通りの転職を叶えるためにも、転職エージェントを活用してみましょう。