自己分析をやり直して転職活動すると結果が変わる!【20代の転職成功編】

(最終更新日:2019/3/8)

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転職活動をしていると、「自己分析が重要」と言われたり、目にしたことがあると思います。

でも、
「自己分析って本当に必要なの?」
「どうやってやるの?」
と思っている人も多いのではないでしょうか。

実は、自己分析は転職活動を成功させるためにとても重要なものなのです。
ここでは、なぜ大切なのか、どうやって自己分析をすればいいのか、をひとつずつ紹介していきます。

転職活動を成功させたいと思っている人は、必ず一度目を通しておきましょう。

この記事のもくじ

正社員への第一歩は、転職相談から

既卒、フリーターへの就職支援は、ニーズの高まりとともに専門の就職支援会社も増えています。独自のノウハウを持ち、無料とは思えないほどのサポートを受けられるのも大きなメリット。転職活動成功への最短ルートと言っても過言ではありません。

自己分析が転職の成功率を上げる!?その理由は

まず自己分析とは、「自分を知る」ことです。

「自分を知る」とは、今までの経験を振り返り、これからどんなことがしたいのか、何ができるのか、何を求められているのか、をそれぞれ徹底的に考え抜くことです。

では、なぜ転職において自己分析が成功率を上げるのかというと、選考を通して、企業にあなたのことを理解してもらわなければなりません。自分の考えを言語化して、質問に対して的確な回答をするためには、まず自分自身がどう考えているのかを知っておく必要があるのです。

質問の回答に一貫性がなかったり、うまく答えられないと、あなたの魅力が伝わらず、採用の可能性は低くなってしまいますよね。

書類も面接も、限られた枠内で自分のやりたいことや魅力を言語化して伝えなければなりません。そのためには、自分が何を考えているのかをきちんと知っておく必要があります。それが、自己分析です。

自分のことは、分析しなくても分かっているという人もいるかもしれません。

ちなみに、
「なぜ転職したいのですか」
「転職して何を成し遂げたいのですか?」
という質問に対して、即答できますか?
仮に即答できたとしても、反射的に答えてしまっている可能性もあります。

ひとつの質問であれば、その場しのぎでどうにかなるかもしれません。しかし、面接官は、あなたの本心を確かめるために、色々な質問を投げかけます。それらに対して、つじつまの合わない回答をしてしまうと印象が悪くなってしまうので、事前にしっかりと自己分析をしておく必要があるのです。

転職活動がうまく進まない人にありがちなのが、志望軸がコロコロ変わってしまい、何がやりたいのか分からなくなってしまうケースです。これはまさしく、自己分析ができていなかったからと言えます。自分としっかり向き合っていれば、軸がぶれることはないはずです。

裏を返せば、軸がぶれてしまうということは、まだ自己分析が完璧ではないということです。

自己分析がきちんとできていれば頭の中が整理されているので、志望動機を考えるなど、面接対策にはそこまで時間を要しません。限られた時間で転職活動を成功させるためにも、自己分析が重要だと言えます。

正しい自己分析のやり方(転職用)

重要なことはなんとなく理解できたけれど、具体的にどうすればいいのか分からない、という人も多いと思います。新卒時代と違い、転職の場合は、社会人経験にフォーカスして分析する必要があります。

[1]振り返り→[2]やりたいこと→[3]できること→[4]求められること
この流れに沿ってまとめます。

では、それぞれの考え方を詳しく紹介していきましょう。

[1]振り返り

まずは、これまでの経験を振り返ります。振り返りの情報は、今後のステップを考える際のヒントにもなるので、各項目しっかり洗い出しましょう。

時系列に沿って、仕事概要・仕事内容・モチベーション・スキルをそれぞれ書き出します。仕事概要には、勤務地や昇格した経験、受賞歴なども書いておきましょう。
仕事内容は、成功体験だけでなく、失敗体験も含めて、記憶に残っているものをピックアップします。

モチベーションは、どんな時に上がったか、下がったかを書き出します。スキルには、身についたスキルや取得した資格などはもちろん、面接でよく聞かれる仕事に対する考え方などもまとめておきましょう。

[2]やりたいこと

できることを先に考えてしまいがちですが、できることに縛られると、本当にやりたいことが見えなくなってしまいます。そのため、まずは転職することで、何をやりたいのか、どんなことを実現したいのかを考えます。

書類上や面接でも、今後のキャリアプランも盛り込んで伝えると、あなたへの理解が深まるので、しっかり考えましょう。

仕事に限定せず、プライベートも含めて、「どんな人生にしたいか」という視点で考えることがポイントです。

「仕事で一番やりがいを感じたことは?」
「将来やってみたいことは?」
「どんな家庭を築きたい?」
「人生の転機は?」

自分に対して具体的な質問をぶつけてみましょう。

より自分の本音にせまるため、質問をする際に5W1Hを加えて深堀してみてください。「どんな場所」で実現したいのかもここで考えておくのがおすすめです。絶対に譲れない条件と絶対に避けたい条件の2つの視点から考えることができ、より正確な自分のやりたいことを導き出すことができるはずです。

ここがあやふやだと、応募企業を選ぶ際にぶれてしまい、時間をロスしてしまいます。今の会社に対してどう感じているのか、をすべて洗い出しておきましょう。

[3]できること

言うまでもありませんが、面接でのアピールに欠かせない要素です。仕事を通して身についたスキル、性格、資格の3つの視点で書き出してみましょう。

中には、スキルと言えるものはありません…という人もいるかもしれません。
でも、真面目に仕事に取り組んできた人なら、必ず何らかの力が身についています。

例えば、日々の仕事を少しでも効率化できないか、と考えて改善に取り組んだ経験はありませんか?これは、課題発見力と課題解決力と言えます。月初にスケジュールを考え、期限を守って仕事をしていたという人は、計画力と実行力があると言えます。

このように自分では当たり前だと思っていることも、あなたのスキルなのです。どんなことに気をつけて仕事をしていたか、仕事をする上で大切にしていたことなどを今一度振り返ってみると、見えてくるものがあると思います。

面接で話す際も、具体的なエピソードがある方が伝わりやすいので、まとめておきましょう。

1人では難しい場合は、周りの人に相談してみたり、自己分析ツールなどを活用してみるといいかもしれませんね。

[4]求められること

最後に、企業が求めていることをまとめます。できることと同様に、スキル、性格、資格の3つの視点で書き出します。

できることと求められることを見比べてみて、差が多ければ、その差を埋める努力をしなければなりません。

差を埋めるために何をしているのか、いつ頃までに埋めることができるのか、など具体的に取り組みをアピールすれば、熱意を感じ取ってもらえる可能性もあるので、諦めずに行動しましょう。

20代の転職希望者は自己分析を強み発見のきっかけに


日々仕事に追われていると、なかなか自分と向き合う時間を取れない人がほとんどだと思います。

おそらく、転職を考えている皆さんは、少しでも何かを良くしようと思っている人が多いと思います。そういう課題意識をもっている人は、日々の仕事に対しても、考えをもって取り組んでいることが多いです。

そして、自分のやっていることは当たり前のことだと思っている人が多いので、スキルだと気づいていないのです。

そのため、自己分析をしてみると、思わぬ強みの発見につながることがあるのです。仕事の大小に関わらず、これまでのことを客観的に振り返ってみましょう。仕事に取り組んできた結果、色々なスキルが身についていると思えれば、自信にもつながると思います。

そして、強みが明確になれば、選択肢も広がります。自信がある人もない人も、改めて言語化してみると新たな発見があると思うので、自己分析をしてみることをおすすめします。

自分で自己分析ができているか自信が持てない時は

自分で自己分析をしてみたものの、本当にこれでしっかりよいのだろうか、と不安に感じている人もいるかもしれません。そんな人は、転職エージェントの自己分析サポートを活用してみましょう。

転職エージェントに登録すると、あなたからの情報や面談の内容を踏まえて、客観的にアドバイスをしてくれます。また、企業の情報も把握しているので、企業側の視点からも助言してもらえます。志望企業を想定して、模擬面接をしてもらうこともできます。

誰かに見てもらうことは、自信につながったり、ブラッシュアップされたりと、メリットがあります。1人で悩んで動けなくなってしまうことが一番もったいないので、悩んだらまず相談してみましょう。

まとめ

自己分析は、書類や面接など限られた時間で自分のことを最大限アピールするために、必ず必要です。

少し時間はかかるかもしれませんが、自分のやりたいこと、強みが明確になれば、企業選びや志望動機を考える時間も短縮されます。

自己分析ができていない方が、かえって非効率になってしまうので、時間を見つけてなるべく早く取りかかりましょう。