面接でスマートに志望動機を伝えるコツ5選【20代の転職を成功させる方法】

面接でスマートに志望動機を伝えるコツ5選【20代の転職を成功させる方法】のイメージ

面接で必ずと言っていいほど聞かれるのが、志望動機です。

「しっかりアピールしたいけれど、どう伝えればいいの?」
「好印象を与える志望動機ってどんなもの?」

重要だとはわかっているからこそ、悩んでいる人も多いと思います。
好感度を上げる事例からNGとなる事例まで、志望動機にまつわるポイントを解説します。

この記事のもくじ

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面接で志望動機を違和感なく伝えるコツ

志望動機を伝える際に、一番重要なのは、「意欲がある」と思われることです。
面接官は、何百人、何千人と人を見てきたプロです。話す内容を聞けば、どれくらい本気なのか、簡単に見抜けてしまいます。

では、どうすれば意欲が伝わるのでしょうか。
当たり前だと思われるかもしれませんが、あなたの言葉で素直な気持ちを伝える必要があります。

事前に考えた文章を暗記しておくと、文章を読み上げている印象が強く、意欲が伝わりづらかったり、途中で言葉につまると逆効果になってしまうこともあります。

では、そうならないためにはどうすれば良いでしょうか。
事前にしっかりと頭の中を整理しておくことが大切です。絶対に伝えたいことやエピソードを洗い出しましょう。あとは、それを盛り込みながら話す練習を繰り返し行います。そうすると、様々な言い回しやアプローチで志望動機を伝えられるようになるので、面接で言葉に詰まってもあせる必要はありません。

また大前提として、「~だから、この会社で働きたい」、という気持ちが重要です。応募する前に、今一度自分の気持ちを確認してみてください。

もし、給与や休みなどの条件面以外に働きたい理由が出てこない場合は、厳しい言い方かもしれませんが、考え直した方がいいかもしれません。

それを志望理由として伝えても、もっと好条件のところがあれば、転職してしまうのかな、というマイナスな印象を与えてしまうからです。
またそれ以外の理由を無理に加えても、見抜かれてしまう可能性が高いからです。

面接前に必ず自分の気持ちを確認する時間を設け、自分の言葉で伝える練習をしておきましょう。

こんな志望動機を面接で話せたら好感度◎

好感をもってもらうためには、「その企業でなければならない理由」と「自分がどう活躍・貢献できるか」をどれだけ具体的に伝えられるかがポイントです。

具体例を確認してみましょう。

社風や理念などに共感した場合

営業の仕事を通して、目標達成と顧客満足度の向上に努めてまいりました。
半年に一度、顧客からの要望をもとに新商品の企画を提案し、私の案をもとに商品化につながったものもあります。
御社は、社歴に関わらず、新しいことにチャレンジしていく社風だと伺っており、これまでの経験を活かして、新商品の提案や改善などに取り組み、会社の成長に貢献していきたいと考え、志望いたしました。

地元で働きたい場合

不動産の営業を通して、家づくりは街づくりにつながっていると感じ、生まれ育った地元の地域に対して恩返しをしたい、と考えるようになりました。
地域密着型の御社は、地域の方向けのイベントの開催や、住宅販売後のアフターフォローをされていることもあり、ブログなどからも地域の方との密な関係性を築かれてきたと感じております。その結果、限られたエリアにも関わらず、毎年売上を伸ばされている御社に魅力を感じました。
元々もっている土地勘や関係性とこれまでの営業経験を活かして、地域の人が安心して住める街づくりをしていきたいと思い、御社に応募いたしました。

面接でNG判定される志望動機は…

頑張って準備したのに、面接でNG判定されていたら、残念ですよね。
そうならないためには、志望動機を聞く目的とNGになってしまうポイントを知っておくことが必要です。それぞれ確認していきましょう。

志望動機を聞く目的

採用担当者は、志望動機を聞いて、あなたの意欲を確認したいのです。
・自社で働く意欲
・自社で何をしたいのか
・どんな能力や経験を活かして、どう貢献したいのか

NG判定されるポイント

意欲が感じられないとNG判定されてしまいます。

  • どこの会社でも当てはまる
  • 条件面にフォーカスしすぎている(給与、残業、有給消化率など)
  • 働く姿がイメージできない

経営理念に共感した、商品がよかった、人の役にたつ仕事がしたい、将来性を感じた、などの具体性がない理由は、他社でも使いまわしていると捉えられてしまいます。

なぜその理念に共感したのか、商品のどこがよかったのか、あなたの力をどう活かすのか、など具体的な根拠や今後の展望まで示されていないと、働く姿勢や活躍するイメージが持てないため、不採用の可能性が高くなります。

給与や残業などの条件に重きをおいた理由は、会社への興味が感じられないため、評価が下がってしまいます。

また、企業としては、会社に貢献してくれる人材を求めているため、「学ばせてください」というスタンスもNGです。「新しい知識を積極的に吸収し、周囲へ発信していきます」というように、学んだことをどう活かすかまで伝えるようにしましょう。

志望動機を聞く目的を踏まえ、具体的なエピソードや自身の考えを組み込んでまとめてみましょう。

面接でうまく志望動機を話せるかは、事前準備が重要

面接で自分の考えをきちんと伝えるためには、事前準備が非常に重要です。

まず、しっかり自分と向き合いましょう。
自分のやりたいことや理想の働き方を明確にし、応募企業への理解を深めましょう。

企業研究の方法としては、大きく2つあります。
ネットや本などから情報収集するやり方と実際に企業の商品やサービスに触れてみる方法です。

求人内容やホームページなどは、多くの人が確認していると思います。理念や注力事業など基本情報を把握しておけばよい、と思っている人もいるのではないでしょうか。
しかし、重要なのは、その基本情報から背景や意図などを読み取り、この会社であれば、やりたいことや理想の働き方を実現できるのか、を確認することです。
よって、できるだけ多くの情報を取得し、なぜこの理念なのか、なぜこの事業に注力しているのか、なぜこの人材が求められているのか、など自分なりに考えてみましょう。

またWebサービスやメーカー、店舗がある企業を志望する場合は、自分の目で確かめることができるチャンスなので、必ず一度は触れてみてください。
実体験からくる感想やアイディアは、企業にとって非常に興味深く、その行動や考えの深さから、意欲や熱意が伝わるからです。

まず自分自身の気持ちと向き合い、企業の理解を深め、何に魅力を感じたのかを自分の言葉でまとめておきましょう。

書類と面接の違いは「コミュニケーションを生むかどうか」

面接では、身なりやマナー、表情や姿勢、話し方なども含めて、自分をアピールできます。
採用担当者にとっても、書類からは読み取れない部分を見るための貴重な時間です。
礼儀を欠いた対応は、マイナスな印象を与えてしまい、あなたに対する興味も下がってしまうので、注意しましょう。

面接のマナー

  • 時間にゆとりをもって企業に到着する
  • 身なりを整える
  • 担当者以外の方に対しても、気持ちの良い挨拶をする
  • 背筋を伸ばし、手を膝の上に置いて座る
  • 面接官が部屋に入ってきたら、すぐに立って挨拶をする
  • 必ず相手の目または鼻あたりを見て、適度な声ではきはき話す

これらは、話すことに自信がない人でも、意識すればできることですね。
当たり前のことを徹底して行い、気持ちよく面接をスタートさせましょう。

それができれば、あなたへの興味が高まり、自然とコミュニケーションが生まれます。相手の言葉をよく聞き、相手が何を求めているのかを考え、結論から話すことを心がけましょう。

また、質問の意図がわからない場合は、必ず確認してから答えることも大切です。自分をアピールしたいからと言って、質問の意図を無視したり、自分の話したいことばかり話してしまうと、コミュニケーションが成り立たない、という印象を与えてしまいます。

面接では話す内容はもちろん大事ですが、基本的なマナー面も含めて見極められる場であること、また一緒に働きたいと思われるような気持ちのいいコミュニケーションをとることが大切であると覚えておきましょう。

面接で緊張して考えを伝えられないのはもったいない!!

緊張して面接でうまく思いを伝えられなかった、という苦い経験をした人もいると思います。力んでしまうことはもちろんあると思いますが、面接は一発勝負です。そんな悔しい思いをすることがないよう、自分が陥りやすい状況と対策を確認しておきましょう。

頭が真っ白になってしまう人

まず、緊張してしまう自分を受け入れましょう。
そして、「少し時間をいただけますか」と正直に伝え、心を落ち着けましょう。

伝えたいことがうまく話せない人

考えた文章を丸暗記していませんか?
事前に、これだけは伝えたいというポイントやエピソードを整理しておき、それらを使って、繰り返し話す練習をしておきましょう。
伝えたいことが話せればOK、という気持ちで面接に臨むことをおすすめします。

質問の意図をくみ取ろうと深読みし、的外れなことを言ってしまう人

一旦言葉をそのまま受け取って、端的に答えてみましょう。
冒頭で話した通り、採用担当者は面接を通してあなたの「意欲」を確かめています。
意欲が伝わるよう、素直な気持ちを、大きな声ではきはきと伝えましょう。

面接でよく見せようとするのではなく、落ち着いて、素直な気持ちを伝えることに集中しましょう。

まとめ

面接でスマートに志望動機を伝えるためには、5つのポイントがあります。

  • 自分と向き合う
  • 企業研究をする
  • その企業でなければならない理由と自分がどう活躍・貢献できるかを考える
  • 自分の言葉で伝える練習をする
  • マナーを守って、気持ちのいいコミュニケーションをとる

まず、自分は何をしたいのか、なぜこの企業を選んだのか、を明確にしましょう。そして、「その企業でなければならない理由」と「自分がどう活躍・貢献できるか」を具体的なエピソードを交えてまとめます。文章を暗記するのではなく、自分の言葉で伝える練習を繰り返しましょう。

事前準備をした上で、面接では、マナーを守り、自分本位な発言は控え、気持ちのいいコミュニケーションをとるように努めましょう。